php+PostgreSQLを使った施設のサイト構築で得られたこと

php+ポスグレを使った施設のサイト

某施設の公式サイトとして、多くの機能をもたせたサイトを制作しました。機能としては施設の予約、お知らせなどを管理するCMS、メールフォーム、関連店舗の検索、といった機能の制作、テーマをしぼったブログ(サービス的には外部のものを使用)のカスタマイズに関するサポートなどです。

構成は PHP + PostgreSQL のベーシックなものですが、今回は多機能性をもたせるために柔軟な環境が求められるということで、共用レンタルサーバではなく、当時サービスが始まりかけたころのVPSサービスを利用することにしました。

全体的な業務内容

元請様をまじえたクライアント様との打ち合わせ、サーバの選定、VPSサーバの設定、サイト全体の設計、データベース設計、個々機能の設計、コーディング、基本デザイン案をもとにした各ページへのデザインの落とし込み、テスト、ドキュメントづくり、運用後のサポートといったところまでです。

デザインのベースづくり、クライアント様との実務的なスケジューリングなどといった以外について、制作についてはほぼ全面的にかかわりました。サポートメンバーとしてもう一名つきましたが、彼のほうでは一部機能に携わる程度だったので、多くは私一人で制作を進めました。

サーバーやネットワーク環境の知識も必要

社内でサーバを多少なりとも触れる人間が私のみであったため、専門ではないもののマニュアルや参考書籍などを読み合わせながら、初めて運用サイトのためのサーバのセットアップを行いました。いささか回り道をしながらも、なんとかシステムを稼働させられるところまで環境を整えることができ、この分野での知識をうわべだけながらも得られたと思っています。

システムとしては個々はそれほど難しくない機能ながら、多くの機能があることから、いろいろな経験が積めたと思っています。なかでも予約関連については、単に入力を蓄積するのではなく、その入力がそれ以降の入力に反映する必要があるわけで、運用するうえでの考え方のようなものを身につけられました。(キャンセルがあった場合どうするか? 入力された予約情報からどう空き情報を表示するか? などといったもの)

大変だったこととしてはやはり件のサーバの件で、VPSでこちらが環境からつくってしまっているので何かトラブルがあっても誰かに聞くわけにもいかず、すべてを自己解決する必要があることでした。システムが稼働してからも諸々のサーバに関連することがらはあり、小さなことではSSLの申請や更新から、文字コード関連によるメールやWebの文字化けなど、こちらで手出しのできる範囲が大きいものの、カバーしなければならない範囲も大きいのが煩雑ではありました。

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